「眩しいな」
イタズラで顔面にライトを当てられているかの様な眩しさで僕は起きた。
眠い目をこすり、あたりを確認してみると、丁度僕の顔に当たるように窓から朝日が差し込んでいた。道理で眩しいわけだ。
エアコンを効かせてもらっていたお陰で、ぐっすり寝られたようだ。
昨日買っておいた朝ごはんを食べ、今日まわるルートを確認する。
この日のルートは、佐渡島の北側を走る予定。ライダーハウスを出て、昨日フェリーから降りた両津港に行きそこからはずっと海岸線沿い。二ツ亀、大野亀を見て、オーナーさんに教えてもらった大杉を見にヒルクライムをし、七浦海岸をまわって帰ってくる感じ。
さ、それではスタート!
1日目はこちらから
イタズラで顔面にライトを当てられているかの様な眩しさで僕は起きた。
眠い目をこすり、あたりを確認してみると、丁度僕の顔に当たるように窓から朝日が差し込んでいた。道理で眩しいわけだ。
エアコンを効かせてもらっていたお陰で、ぐっすり寝られたようだ。
昨日買っておいた朝ごはんを食べ、今日まわるルートを確認する。
この日のルートは、佐渡島の北側を走る予定。ライダーハウスを出て、昨日フェリーから降りた両津港に行きそこからはずっと海岸線沿い。二ツ亀、大野亀を見て、オーナーさんに教えてもらった大杉を見にヒルクライムをし、七浦海岸をまわって帰ってくる感じ。
さ、それではスタート!
1日目はこちらから
昨日は真っ暗の中走っていたので気が付かなかったが、ライダーハウスから下っていくこの道のこの景色。
両津港を通り、海岸線を走る。
少し走ると、その海岸からの景色が独特なことに気がつく。なんだろう、ゴツゴツした岩がそこら中に落ちている。
出雲の稲佐の浜にある弁天島みたいなのがたくさんある。
そういえば、山口の日本海側の元乃隅稲成神社のあたりも似た雰囲気があったっけ。
地元の内房の海では見ない景色。
荷物を宿に置かせてもらったのと、海岸線なのにも関わらず意外にも、平坦が多いお陰でいいペースで走れる。
そして二ツ亀に到着。
なんでこんなふうになったのだろう。
ホントに亀みたいだ、と感じた。
せっかくだから、暑いけど向こう側まで渡ってみようと思った。
それにしても暑い。溶けそう。いっそ海にドボンってしたい。しないけど。泳げないし。
上から見てると近く見えたが、行ってみると結構遠い。階段を下っている途中、何度帰ろうと思ったことか。
砂浜から見ると、さらに大きい。見上げるような形になったからだろう、多分。
サンダルにしたせいで、砂というか砂利が靴の中に入り込むので、自動足つぼマッサージ機みたいになりながら、更によってみる。
岩肌がよく見える。
観光もそこそこに、大野亀へ出発。
オチ君が持ってきたツーリングマップルによると、その近くの海鮮丼が美味しいらしいので、そこに行くことに。
うん。美味しい。間違いないね。
出汁をかけて食べるのは初めて。佐渡では一般的なんだろうか。それとも、このお店独自なんだろうか。聞けばよかったなあ。
そしてこのお店、ロケーションが最高。目の前が大野亀。
さて、お腹もいっぱいになったところで、再出発!
絶景かな!
そのあとも、海岸線沿いを走ります。
そして、そのあとも絶景が続く続く!
さて、海岸線に一旦別れを告げて、大杉へヒルクライムへgo!
と、意気揚々と登れたのは序盤の2~3㎞だけ。
あとは斜度が10~20%という坂がずっと続く。しかも路面はコンクリートのガッタガタ。久々にまじめなヒルクライムをした私は早々にノックアウト。自転車に乗ることを諦めて押して歩くことに。
体力のあるオチ君はまだ自転車に乗って走ってる。すげえな。
二人でひいひい言いながら第二駐車場に到着。目の前には壁か?というような坂が。大杉に行くにはこの坂をクリアしなければならない。ここまで8㎞ほど上り続けて来た僕ら。
僕「これ、登る?」
オチ「どうする?」
僕「やめよっか」
オチ「そうだね」
ということで、目的地を目の前にしてダウンヒル開始。
再び海岸線沿いに。
え?なんでヒルクライム途中の写真がないかって?そんなのきつすぎて写真撮る余裕なんか無かったからに決まってるじゃん!
ヒルクライムにかなりの体力と時間を奪われてしまった我々。
先を急ぐ。
怒りの30㎞/h巡行。
意外にも早く次の目的地「七浦海岸」に到着。
ここで夕日を見ようと思ったけど日没まで待っているとライダーハウスにつくのが相当遅くなってしまうことに気が付いた私。バイクの機動力が羨ましいと思いながら、何枚か写真を撮って後にした。悲しい。
夕日の中のラン。
そのあとは、教えてもらった回転ずし「すしやまるいし」へ。
そこで、日本海の幸をいただくなど。
そのあと、温泉に入り、明日の朝ご飯をコンビニで買ってさて帰ろうかとしていたところ、何やら奇声を上げてこっちに向かってくる集団が。あんまり関わりたくないなーとか思いながら、よく見てみると同じサークルの先輩の姿が。
我々と同じく佐渡を前プラの場所に選んだ先輩1人と後輩2人のグループ。本当は少し離れたところにキャンプする予定だったのだけど、そこの近くにある温泉がやってなかったらしく、わざわざ15㎞程離れたところまで来たそう。
そしてここからキャンプ場に帰るのも大変ということで、先輩グループと一緒にライダーハウスに泊まることに。
結果的に150㎞も走ることになり割とおつかれモード。
程よい疲労感に包まれ、眠るように死んだ。
続く。
両津港を通り、海岸線を走る。
少し走ると、その海岸からの景色が独特なことに気がつく。なんだろう、ゴツゴツした岩がそこら中に落ちている。
出雲の稲佐の浜にある弁天島みたいなのがたくさんある。
そういえば、山口の日本海側の元乃隅稲成神社のあたりも似た雰囲気があったっけ。
地元の内房の海では見ない景色。
荷物を宿に置かせてもらったのと、海岸線なのにも関わらず意外にも、平坦が多いお陰でいいペースで走れる。
そして二ツ亀に到着。
イケメンなオチ君の自転車 |
なんでこんなふうになったのだろう。
ホントに亀みたいだ、と感じた。
せっかくだから、暑いけど向こう側まで渡ってみようと思った。
それにしても暑い。溶けそう。いっそ海にドボンってしたい。しないけど。泳げないし。
上から見てると近く見えたが、行ってみると結構遠い。階段を下っている途中、何度帰ろうと思ったことか。
砂浜から見ると、さらに大きい。見上げるような形になったからだろう、多分。
サンダルにしたせいで、砂というか砂利が靴の中に入り込むので、自動足つぼマッサージ機みたいになりながら、更によってみる。
岩肌がよく見える。
!! |
観光もそこそこに、大野亀へ出発。
オチ君が持ってきたツーリングマップルによると、その近くの海鮮丼が美味しいらしいので、そこに行くことに。
うん。美味しい。間違いないね。
出汁をかけて食べるのは初めて。佐渡では一般的なんだろうか。それとも、このお店独自なんだろうか。聞けばよかったなあ。
そしてこのお店、ロケーションが最高。目の前が大野亀。
大野亀ロッジの駐車場にて |
さて、お腹もいっぱいになったところで、再出発!
悲しいことにピンボケ。 完璧なロケーション、完璧な構図でピンボケ写真を撮る才能があるような気がするなあ。 |
絶景かな!
そのあとも、海岸線沿いを走ります。
そして、そのあとも絶景が続く続く!
さて、海岸線に一旦別れを告げて、大杉へヒルクライムへgo!
と、意気揚々と登れたのは序盤の2~3㎞だけ。
あとは斜度が10~20%という坂がずっと続く。しかも路面はコンクリートのガッタガタ。久々にまじめなヒルクライムをした私は早々にノックアウト。自転車に乗ることを諦めて押して歩くことに。
体力のあるオチ君はまだ自転車に乗って走ってる。すげえな。
二人でひいひい言いながら第二駐車場に到着。目の前には壁か?というような坂が。大杉に行くにはこの坂をクリアしなければならない。ここまで8㎞ほど上り続けて来た僕ら。
僕「これ、登る?」
オチ「どうする?」
僕「やめよっか」
オチ「そうだね」
ということで、目的地を目の前にしてダウンヒル開始。
再び海岸線沿いに。
え?なんでヒルクライム途中の写真がないかって?そんなのきつすぎて写真撮る余裕なんか無かったからに決まってるじゃん!
ヒルクライムにかなりの体力と時間を奪われてしまった我々。
先を急ぐ。
怒りの30㎞/h巡行。
意外にも早く次の目的地「七浦海岸」に到着。
ここで夕日を見ようと思ったけど日没まで待っているとライダーハウスにつくのが相当遅くなってしまうことに気が付いた私。バイクの機動力が羨ましいと思いながら、何枚か写真を撮って後にした。悲しい。
またもやピンボケ。 |
夕日の中のラン。
そのあとは、教えてもらった回転ずし「すしやまるいし」へ。
そこで、日本海の幸をいただくなど。
そのあと、温泉に入り、明日の朝ご飯をコンビニで買ってさて帰ろうかとしていたところ、何やら奇声を上げてこっちに向かってくる集団が。あんまり関わりたくないなーとか思いながら、よく見てみると同じサークルの先輩の姿が。
我々と同じく佐渡を前プラの場所に選んだ先輩1人と後輩2人のグループ。本当は少し離れたところにキャンプする予定だったのだけど、そこの近くにある温泉がやってなかったらしく、わざわざ15㎞程離れたところまで来たそう。
そしてここからキャンプ場に帰るのも大変ということで、先輩グループと一緒にライダーハウスに泊まることに。
結果的に150㎞も走ることになり割とおつかれモード。
程よい疲労感に包まれ、眠るように死んだ。
![]() |
走行距離152㎞ 獲得標高1745m |
続く。
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