さ、今回はいつもと趣旨を変えた記事。
ブログを一年やってみた感想。
プロフィールに書いた通り、このブログは僕の備忘録という性格が強いので、一年やってみた感想を忘れないために書いておこうかな、と。
始める前はちゃちゃっと書けると思っていたんだけれど、なかなかそうはいかない。大体今一つの記事を書くのにだいたい4~5時間かかってしまっているのが現状です。ほんとはもっとスマートにできるといいんだけれど、その時どう思っていたかとか、どんなふうに感じたかとか正確に書き起こそうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。
何回も言っているけど、備忘録なので、適当なことを書きたくない、というのが根底にあって、自分が何年も後に読み返したときに、「ああ、そうだった」と思えるようなものにしたい。それが僕がブログを書く意味だと思っている。
あと、時間がかかる理由のもう一つの理由は、写真の選別と加工。
加工というのは、より綺麗にというよりは、見た通りの写真にするためのものです。僕が下手くそなせいで、カメラが完璧に見た通りの写真を出してくれないことがよくある。色よりも明るさの方をいじる方が多いかな。最近は、上達したのとめんどくさくなってだいぶ減りましたが。
もちろんこれも、備忘録だから。加工で所謂「映え」を作ることもできるけど、そうはしない。見たものに出来るだけ近い、これが僕の中の基準です。
これは、割と早い段階で気が付きました。というか、ブログを始める前から分かっていました。小中高の時に作文で褒められた記憶はないし、まあブログもそうなるだろうなというのは予想していました。
あと、結構僕は本を読むのが好きで、小説を月に2~3冊程度は読むんですが、そのおかげもあってか、自分の中での文章の「面白い/面白くない」の基準ははっきりしているとお自分では思います。そして、自分の書いた文章が面白いという基準を満たしたことが一度たりとも無いことも、ずいぶん前から分かっていました。
まあ、分かっていても、いざ書くとやっぱり面白くないな、と思ってしまう。そして同時に面白いブログを書ける人ってすげえな、とも。
ただ、面白くないからやめよう、と思ったことは一度も無いです。
なんで?と聞かれると答えに窮してしまうのだけれど、割と書いているのが楽しいからかもしれない。自分でもよく分からないけど、とにかく文才が無いからやめようという発想には今のところなっていないです。
あと、カメラも始めたけど、やっぱり下手だなあ、と思う。でも楽しいからヨシ。完全な下手の横好きなんだけど、勝負をしているわけでもないし。もちろんうまくはなりたいけど、そのために眉間にしわを寄せるのは、嫌。
よく作家さんが「読者の声ってほんとに力になるんですよ」というのを目にしますが、これお世辞とかじゃなくてほんとにそう。びっくりするくらい嬉しいんです。「ブログ読んでます」の一言がこんなに嬉しいなんて、ブログを始めるまで知らなかった。
確かにこのブログは僕の備忘録です。
だけど、もし読者が一人もいなかったらここまで続いていたかは、ちょっと怪しい、というかかなりあやしいです。数は決して多いとは言えないけど(むしろかなり少ない方だと思う)読んでくれている人がいるというのは本当に大きい。
大体の記事が20~50の間のPV数です。多いか少ないかと言えば少ないかもしれないけど、僕はこんなに読んでもらいるんだ!と一人でびっくりしています。大体10PVとかいけばいい方じゃない?と思っていましたから。
あと、思っていたよりもグローバル。
中高とかの時に情報の授業で「インターネットは世界中と繋がります。便利な反面、危険もあります」的なことを習ってその時は「ほんとかよー」って思っていたけど、ほんとに世界と繋がります。
僕のブログでいうと日本からのPVが大体8割で残りは海外の方が見ています。こんなに海外の人が見てくれるなんて思っていなかったからほんとにびっくり。ちなみに日本に次いで二番目に多いのがアメリカ。割合にして1割弱です。つまりこれを読んでいる10人に2人は外国人。そう考えると本当にグローバルだなと。
一年たちましたが、逆にいえばまだ一年しかたってません。正直まだ手探りというか、分からないままやっているところも多いので、少しずつ方向転換をしていくかもしれません。ま、とりあえず、こんな調子でやっていくので、つまらないと思った方、さようなら、面白いと思った方、今後ともよろしくお願いいたします。
オシマイ!
ブログを一年やってみた感想。
プロフィールに書いた通り、このブログは僕の備忘録という性格が強いので、一年やってみた感想を忘れないために書いておこうかな、と。
〇時間がかかる
始めて最初に思ったこと、それは「一つの記事を書くのにめちゃめちゃ時間がかかる」ということ。始める前はちゃちゃっと書けると思っていたんだけれど、なかなかそうはいかない。大体今一つの記事を書くのにだいたい4~5時間かかってしまっているのが現状です。ほんとはもっとスマートにできるといいんだけれど、その時どう思っていたかとか、どんなふうに感じたかとか正確に書き起こそうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。
何回も言っているけど、備忘録なので、適当なことを書きたくない、というのが根底にあって、自分が何年も後に読み返したときに、「ああ、そうだった」と思えるようなものにしたい。それが僕がブログを書く意味だと思っている。
あと、時間がかかる理由のもう一つの理由は、写真の選別と加工。
加工というのは、より綺麗にというよりは、見た通りの写真にするためのものです。僕が下手くそなせいで、カメラが完璧に見た通りの写真を出してくれないことがよくある。色よりも明るさの方をいじる方が多いかな。最近は、上達したのと
もちろんこれも、備忘録だから。加工で所謂「映え」を作ることもできるけど、そうはしない。見たものに出来るだけ近い、これが僕の中の基準です。
〇才能の欠如
僕には、文章を書く才能が無いです。これは、割と早い段階で気が付きました。というか、ブログを始める前から分かっていました。小中高の時に作文で褒められた記憶はないし、まあブログもそうなるだろうなというのは予想していました。
あと、結構僕は本を読むのが好きで、小説を月に2~3冊程度は読むんですが、そのおかげもあってか、自分の中での文章の「面白い/面白くない」の基準ははっきりしているとお自分では思います。そして、自分の書いた文章が面白いという基準を満たしたことが一度たりとも無いことも、ずいぶん前から分かっていました。
まあ、分かっていても、いざ書くとやっぱり面白くないな、と思ってしまう。そして同時に面白いブログを書ける人ってすげえな、とも。
ただ、面白くないからやめよう、と思ったことは一度も無いです。
なんで?と聞かれると答えに窮してしまうのだけれど、割と書いているのが楽しいからかもしれない。自分でもよく分からないけど、とにかく文才が無いからやめようという発想には今のところなっていないです。
あと、カメラも始めたけど、やっぱり下手だなあ、と思う。でも楽しいからヨシ。完全な下手の横好きなんだけど、勝負をしているわけでもないし。もちろんうまくはなりたいけど、そのために眉間にしわを寄せるのは、嫌。
〇収益化
先に行っておきますが、このブログ、一年間やって一円も稼いでいません。
「稼ごうか」と思った時期も確かにあったにはありました。実を言うとグーグルアドセンスを取って広告を入れた瞬間もありました。ありましたが、やめました。それは「僕の目指すブログ」じゃないな、と思ったから。
さっきも書いたけど、僕に才能は無いです。
ならば、読みやすく、見やすく、なるべくストレスのないブログを作ろうというのが僕の目標です。マーケティングでよく聞くGainとPainの話でいうと、Painを減らすことに重心を置いている感じ、といえば伝わるでしょうか。
僕の場合、広告を入れると、それだけでストレスでした。
つまりその時点で僕の目標からずれてしまっていました。
ならば、読みやすく、見やすく、なるべくストレスのないブログを作ろうというのが僕の目標です。マーケティングでよく聞くGainとPainの話でいうと、Painを減らすことに重心を置いている感じ、といえば伝わるでしょうか。
僕の場合、広告を入れると、それだけでストレスでした。
つまりその時点で僕の目標からずれてしまっていました。
もともと、ブログを始めるにあたって、アメーバブログでもはてなブログでもFC2でもなくbloggerを選んだのは、広告が無いからです。本当にそれだけの理由です。正直言うと僕は広告がたくさん入っているブログって、それだけで読む気が失せてしまうし、それがいかがわしい広告なら言わずもがな。
もちろんお金が発生することに文句を言うつもりはありません。単純に僕の好みの問題です。
もちろんお金が発生することに文句を言うつもりはありません。単純に僕の好みの問題です。
わざわざ自分が嫌なものを自分のブログに入れるのは、やっぱり嫌でした。
あと、収益化するということは、PV数だったりが伸びるような記事を書かないといけないわけで、そういうのを気にしながら書くのが嫌でした。書かないといけないわけでは無いかもしれないけど、自分の性格上、絶対気にしてしまいます。
それは僕の備忘録を書くという目標にそぐわないし、楽しいことをやりたいはずなのに、そういうことを気にしてしまって楽しくなくなるのは何だか本末転倒な気がしています。
それは僕の備忘録を書くという目標にそぐわないし、楽しいことをやりたいはずなのに、そういうことを気にしてしまって楽しくなくなるのは何だか本末転倒な気がしています。
付け加えるならば、この程度のブログに金銭が発生する価値が無いと僕自身思ってます。そのくらいが僕にはちょうどいいのだ、ということです。
(ま、もっとも、もし収益化を目指したとしても、このPV数じゃあほぼ稼げないと思いますが)
〇読者
ありがたいことに、こんなブログでも読んでくれる人がいます。これはほんとに、ほんとにありがたいことです。よく作家さんが「読者の声ってほんとに力になるんですよ」というのを目にしますが、これお世辞とかじゃなくてほんとにそう。びっくりするくらい嬉しいんです。「ブログ読んでます」の一言がこんなに嬉しいなんて、ブログを始めるまで知らなかった。
確かにこのブログは僕の備忘録です。
だけど、もし読者が一人もいなかったらここまで続いていたかは、ちょっと怪しい、というかかなりあやしいです。数は決して多いとは言えないけど(むしろかなり少ない方だと思う)読んでくれている人がいるというのは本当に大きい。
大体の記事が20~50の間のPV数です。多いか少ないかと言えば少ないかもしれないけど、僕はこんなに読んでもらいるんだ!と一人でびっくりしています。大体10PVとかいけばいい方じゃない?と思っていましたから。
あと、思っていたよりもグローバル。
中高とかの時に情報の授業で「インターネットは世界中と繋がります。便利な反面、危険もあります」的なことを習ってその時は「ほんとかよー」って思っていたけど、ほんとに世界と繋がります。
僕のブログでいうと日本からのPVが大体8割で残りは海外の方が見ています。こんなに海外の人が見てくれるなんて思っていなかったからほんとにびっくり。ちなみに日本に次いで二番目に多いのがアメリカ。割合にして1割弱です。つまりこれを読んでいる10人に2人は外国人。そう考えると本当にグローバルだなと。
〇最後に
ここまでつらつらと、一年間ブログをやってみて考えたこと感じたことを書いてきましたが、一言でまとめるならやってみないと分からないことって多いんだな、百聞は一見に如かずだな、という感じです。一年たちましたが、逆にいえばまだ一年しかたってません。正直まだ手探りというか、分からないままやっているところも多いので、少しずつ方向転換をしていくかもしれません。ま、とりあえず、こんな調子でやっていくので、つまらないと思った方、さようなら、面白いと思った方、今後ともよろしくお願いいたします。
オシマイ!
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