Photo Album 【2022年7月~12月編】

このページは2022年の7月~12月に撮った写真の中で、個人的に好きな写真を集めたページです。

この半年で大きかったのは、メインカメラをオリンパスから富士フイルムにかえたことでしょうか。出てくる色は間違いなく変わり、自分が感じた印象を、より写真に乗せられるようになったように思います。

もう一つ大きかったのは単焦点レンズ。実は今回の記事の写真の全てが、単焦点レンズで撮ったものです。自分でもこんなにはまるとは思いませんでしたが、その楽しさに「どっぷりずぶずぶ」の半年だったと思います。この辺の話はどこかでまとめて書きたいところ。

自転車関連で特筆することというと、ありがたいことに誰かと一緒に走る機会が増えたことだろうと思います。一人も好き、でも誰かと走るのも楽しい。そんなスタンスで今後も行こうと思っています。そんな半年の写真です。

竹に埋もれる。


はたがはためく


小豆島の海は穏やか。


島のサイクリングって、どうしてこうも。


路地に迷い込む。花がこちらを見る。


うねうね


自然光が本当に好きです。


昔の建造物に入ると、日の光って明るいのだなと思います。


温泉津温泉薬師湯、好きです。


火照った体を冷ます夏風。


冷やし中華、始めました。


すれ違う


誰もいない初めての駅にいるのも18きっぷ。


「汚れちまつた悲しみ」の明るい故郷


嗚呼、どうしようもなく夏。


金魚と誰かと


渡り廊下って渡りたくなりますよね。


角のある柔かい光。


板の間と自然光。好きな組み合わせ。


古いレンズの開放で撮りたくなる写真があることを、僕は初めて知りました。


船旅の記憶がどことなく青いのは、海のせいだけじゃないのかもしれない。


車窓から四国の山を見る。夏。


藍染の座布団、鳥型の光、窓。


祭りへ祭りへみな向かう。


踊る阿呆に、撮る阿呆。


躍動


祭りの表情。


横顔


腹の底まで響く音が、今でも目に焼き付いている。


祭りのかき氷が美味しいのは、きっとお祭りだからでしょう。


日々に疲れたらこの写真を見たりしています。


この半年、人の手を撮ることが好きになりました。


曾爾高原、いちめんのくさはら


逆光の柔らかさを覚えました。


何もない田んぼみち、それが良いのです。


陰と影・光と明


光が差す、その瞬間を見逃さないでいたい。


葉が染まり、砂利を踏む。


秋のサイクリングって、こういうのがいいじゃないですか。


峠を越えるシルエット。


温見峠の紅葉。


旅館の朝は一抹の寂寞。




朝の光が差し込んで。


行者還トンネル


限りなく透明に近いブルー


鴨川には、秋がありました。


母の料理を食べられるのはあと何回だろう。
そう考えるようになったのは、僕が実家を出たからでしょうか。


父の手を見て育った。



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