『房総冬キャンプ』1日目編

行ってまいりました、WCC2年の5人でゆるゆるキャンプ。

とにかく楽しかった。もうね、楽しさしかなかった。今回はそんなキャンプの1日目の様子についてつらつらと。

開催地が千葉なんで、もちろん自走で。
装備はこんな感じにしました。


それではスタート!


これがコックピット周りなんだけど、、、

とにかく重ったい!!!!

この間ロード乗ったばっかりだから、どうしてもその鈍重さをものすんごく感じてしまう。10㎞くらい走ったら意外にも慣れたけど、それまでは「なんでこんなに荷物持ってきちゃったんだっけ?」と思ってしまうほどには重たかった。

自転車がツーリング向けというのがあるのかもしれないけど、荷物が重たくても20~25㎞/hくらいで流しているとスルスルと進んでくれる。反対にいうとそれ以上スピードを出すとすぐ疲れちゃうんでダメ。ロードとは思想が根本的に違うと思った方が良い。それに気が付くのに10㎞はかかってしまった。


今回は僕の名前でキャンプ場を予約している関係もあって、まあルートは短めで欲張らない方針。


短い距離でも満足感を得るために初めて行くダート林道をつないだりしながら南下。

何だか北風がどんどん強くなってきたおかげでいつもよりペースアップ。

でも、そのせいで結構寒くなってきたので、温泉でも入っていこうと思って行って見ると、、、



年末で営業終了していました。どうもありがとうございました。

仕方ないので温泉は諦めて、キャンプ場でゆっくりする作戦に変更!!




その後も北風に乗り、どんどんペースアップ!
思ってたよりも早い時間にキャンプ場に着くことが出来た。



みんなまだ、到着しそうにないので先に設営。



風が強すぎて、テントとか、荷物とかいろんなのが飛んでいきそうになって、めっちゃあわあわしながらの設営。しかも設営し終わってもテントが飛んでいきそうになって、さらにあわあわ。朝、ペグを持っていくかどうか迷った結果、置いてきた自分をぶん殴りたい。

結局石を四隅において、中に荷物をすべてぶち込むことで何とかテントを安定させることに成功。






設営し終わっても、まだ時間がありそうだったので、パシャパシャしたり、焚火用に木の枝とか拾って時間をつぶしてると、3人来た!

どうやら道中でたまたま出会ったらしい。

みんなのテント設営を手伝ってると、そのうちのテントのポールが強風に煽られてポッキリ逝ってしまった!しかも2カ所!!!

サークルで使っているものなので結構古くてボロっちいテントだったんだけど、まさかここで2カ所も折れるとは誰も思ってなかったわけで、もちろん補修用のものも持ってきていなかった。

もはや自立しなくなってしまったので、そのまま倒しておくことに。(写真撮り忘れたけど、撮っておけばよかったなあ)

時刻は15:30を回ったところ。16:00までに来るのがキャンプ場での約束だったのに、あと一人まだ来ていない奴がいた。これがなんとWCC第58代主将。おいどうなってんだ主将!(ちなみに『飯能秩父キャンプライド』一緒に行った2C君なんですけどね

なかなか来ないので、先に4人でキャンプを楽しむことに。



焼きマシュマロを楽しむ大学生の図。


だいぶ暗くなってきたのに、まだ2Cが着かない。

その2Cが今の状況をいちいちラインを送ってくるのだけどその内容が

「あかん遭難しそう」
「動物の鳴き声がめっちゃ聞こえる」
「イノシシおった」
「ハンガーノックになった」
「だれかよゆうあるひとたすけて」

って。おい、どんどんひどくなってるじゃねーか!!

まあ、2Cが送ってくる位置情報がどんどん近くなってきているので、まあきっと大丈夫でしょう。

「何時に着くかな」なんて4人で話してると、ようやく2Cが到着。結局1時間半くらいの遅刻。おいどうなっ(ry

ようやく5人集まったので晩飯の支度を開始!サークルではいつもみんな同じご飯を食べるんだけど、今回は自分で好きなものを調理することにしました。だってそっちの方が面白そうじゃない!!




僕のキャンプ飯はというと、、、



YA・KI・NI・KU!!!!!

じゅ~~~~っと肉が焼ける音と、立ち込める甘辛いタレの匂い!!


一口頬張ればそれはもう

うんめええええええ!!!!!!

白米がススムススム!!

みんなはカレーとかホタテ焼いたりとかラーメンとかパスタとか作ってて、それぞれ楽しそうでよかった。外で食えばなんでも美味いし。




焼きマシュマロpart2




その後はみんなでおしゃべり楽しんでゆっくりと。時間に縛られないでゆっくり過ごすキャンプがこれほどまでに楽しいとは...!!(いつもは「早く寝ろ」って怒られちゃうからね)

眠くなったのでテントに入ってぬくぬく。まだ8時半くらいだったけど、もう眠気が限界だったのでそのまま就寝。なんて健康的なんだ。




つづく。

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