むくり。
さむい。
ここは今、奈半利駅前の広場。さすがに駅前なので明るくなる前にテントを撤収しようとアラームをかけたはいいものの、寒すぎてシュラフから出る気になれん。心を鬼にせねば...!
というわけでなんとかシュラフから脱出。テントとか諸々の撤収をして近くのコンビニに行ってとりあえず朝ごはん。garminを起動したら気温がマイナスだったとか。
一日目の様子はこちらから。
ここは今、奈半利駅前の広場。さすがに駅前なので明るくなる前にテントを撤収しようとアラームをかけたはいいものの、寒すぎてシュラフから出る気になれん。心を鬼にせねば...!
というわけでなんとかシュラフから脱出。テントとか諸々の撤収をして近くのコンビニに行ってとりあえず朝ごはん。garminを起動したら気温がマイナスだったとか。
一日目の様子はこちらから。
今日の予定はこんな感じ。
のはずだったんだけど、この時点で既にこの案は没。というのもこの高知から奈半利までの道、海とか綺麗だったけど正直2回も走りたい道じゃあなかったんです。車通りも多かったし、もともとおんなじ道は知るの好きじゃないし。ということでプランBがこんな感じ。
奈半利から室戸岬へ行き、その後室戸岬の東側を走り四郎ケ野峠を経由して奈半利へ。そこから輪行して高知へというプラン。昨日、走っているときに、時々見えたワンマン1車両の電車に乗ってみたいという欲がむくむくとわいてきたので、それに忠実になることにしました。
乗り鉄というほどの熱量があるわけでは無いけれど、青春18きっぷで千葉から広島まで行っても飽きないくらいには電車に乗るのが好きだったりするので。
ただ、走行距離が伸びてしまうのでまあまあ急ぎ目で走らなければ。そんなわけで暗いうちからスタート。
走っていると朝日が上がってきた!単純なんだけど朝日が見れると嬉しい。なんでなのか分かんないけど、なんか本能的に嬉しい。
吉良川の辺りで少し寄り道。
さて、これから向かうのは室戸スカイライン。
というわけで一旦海岸線に別れを告げてヒルクライム開始!(とはいってもそんなに登るわけでは無いけど)
サクッと登り切り到着!
展望台までは階段なので、自転車置いてテクテク。
展望台到着。そしてここからの景色が、、、
とにかく海が青い。森が青い。360°見渡せる展望台で、なかなかの解放感。(恋人の聖地があって精神的にやられていたのはここだけの話)
さて、その後は室戸スカイラインをといえば、一番有名であろう海へと下るつづら折りへ。
この道、最高。
つづら折りをくり返しながら海へと下っていくんだけど、海へとぶっ飛んでいけそうとか想像してしまうくらいの爽快感。ほんとに気持ちがいい。
急いで下るのももったいないので、ゆっくりゆっくり下ってそのあとは室戸岬ヘ。
なんでこの室戸岬に行きたかったかというと、大学の授業で空海の『三教指帰』を読むというのがあって、その中で「室戸の崎で勤念す」という一文があって何となく行ってみたいなーと思ったのがきっかけ。(授業中そんなことしか考えてない)
自分が持っている知識とかが、現実と繋がって地続きになって自分の世界が少しだけ広がるのが好きだったりするので。
ということで室戸岬へ。
おおおお!!!岩がスゴイ!!!(語彙力)
空海もここで勤念していたのだろうか、とか考えるの楽しい。
ほんとに岩ばっかりで独特の雰囲気。あんまり他では見たことが無い景観かも。
あんまりにすごいので時間を費やして散策。気が付いた時には、プランBを走りきるにはちょっと急がなければならない時間に。そして僕はこの時点で急ぐ気が無くなってしまった。仕方無いよ、この景色なんだもん。
てなわけで、プランCを急遽こしらえることに。
で、考えたのが、室戸岬の辺りで散策しそのあとは奈半利まで来た道を戻り、そこから輪行というプラン。さっきちょっと寄り道した吉良川の街並みにも、もう一回寄ってみたかったというのもあって。
そうと決まれば、この辺りを徹底的にぶらぶらするだけ。何となく進路は北へ。
それにしてもこの辺りの道、気持ちよすぎる。
室戸岬の周辺の道の見どころは室戸スカイラインだけだと思い込んでいたけど、全然そんなことなかったです。すみませんでした。
御厨人窟・神明窟。空海がここで修業したとかしないとか。
実はここ、空海の時代は今よりも海面に近かったらしい。何かそういう情報にうまく言えないけどグッとくるタイプの人間です。
海側に散策路を発見したので、迷わずぶらぶら。
こっちもいろいろ変な形をした岩がゴロゴロ。
他より硬い岩が削れずに残ったらしい。途中の写真にあるように、遊歩道が整備されているので歩きやすいです。
こっちも割と時間をかけて散策。でも時計を見てみるとまだまだ時間があるので、次はどうしよう、と考えたときに思い浮かんだのが、灯台。
さっき室戸スカイラインを走った時に看板があったのだけれど、寄っていなかったので、行ってみましょうということで。
というわけで、さっき下った室戸スカイラインを再びクライム。登るときもやっぱり絶景。
サクッと灯台の入り口に到着。せっかく登ったけど、灯台までは歩いて下らないといけないらしい。どこかの看板に書いてあったけど、ほんとに段丘なんだなあ、と。
灯台ついたー。中で掃除している人お疲れ様です。
そしてここからの景色がまた素ン晴らしい。
この青さよ。
太平洋はでっかいよう、なんてどうでもいいことしか浮かばないくらいにでっかい海。
どことなく外房から見る海にも近い気がしてやっぱり、これだけ離れていても、太平洋は太平洋なんだなと思う。(太平洋側から見たらそんなに離れていないか)
さて、海の青さを満喫した後は、近くの最御崎寺に行ってみることに。
人があまりいないこともあってゆっくりと散策。
こういう時間が好き。
こういう木を見ると南に来たんだんなあ、と思う。この季節に青々とした葉っぱがあることが違和感があるというか、見慣れないというか、なんというか。
そしてここ四国八十八カ所なだけあって、お遍路さんも何人か見かけた。いつかはやってみたい気もするけど、なかなか徒歩だとハードルが高そう。自転車ならいけるか、、、!?!?
さて、かなり時間を使って室戸岬周辺を散策した後は、来た道を戻って奈半利まで。
逆走しているからなのか、朝と昼と時間帯が違うからなのか、おんなじ道だけど、全然印象違くって、飽きなくてよかった。せっかく知らない土地に来ているのに、知っていると思いながら走ることと程もったいないことも無いと思う。
途中のどこかの岬から見た室戸岬。春霞で見えにくくなってるけど、写真の中央やや左よりの九十九折っているのが、さっきおかわりした室戸スカイライン。
朝に寄った吉良川の街並み。いい写真が撮れるかなと思って寄ってみたけど、朝と印象が変わってしまっていて、結局撮ったのはこの一枚だけ。うーんそういうこともあるのか。
そろそろお昼が食べたいなーと思っていたところに定食ののぼりを運よく発見。そのままハンドルをそっちへ。
目の前が漁港ということもあって魚が美味しそうな雰囲気。
ということで、それ系をにすることに。
どん!!
お昼ごはんの、、、えっと、、、何だっけな。何かの魚のフライです!!
これを書いているのが既に20日も経ってしまって、恥ずかしいことに何を食べたか覚えてないんです。(ブログは鮮度が命というけど、ほんとにそう)
注文したのは日替わり定食。これは間違いなく覚えているのだけど。。。鯖とかだったかな?あと、タルタルソースとサクサクの衣がとにかくおいしかったことは覚えています。何はともあれごちそうさまでした。
お腹も満たされたところで、サクッと奈半利駅に到着。
写真の通り大体1時間に1本なので、輪行の準備をしてゆっくりと駅舎で電車を待ちます。旅の途中のこのゆったりさが結構好き。きつきつの旅ってどこか作業っぽくなってしまうのが苦手。
うつらうつらしながら待っていると、きた!ワンマン1車両。この感じがたまらなくいい。
平日のお昼時ということもあって乗客は少なめ。ゆったりできる感じが良き。
東京とかの殺伐とした雰囲気とは全く別で、「おんなじ乗り物か?」と疑いたくなるほど。
多分、人の多さもあるんだろうけど、広告が少ないというのもあると思う。電車そのものがゆったりとしているというか。なんて考えていたら電車が発進してから結構なスピードで飛ばしているのを見て笑った。
電車自体が高架の上を走っているので、眺めがいい。
こんな景色を見ながらうつらうつら電車に揺られること約1時間。後免駅に到着。そのまま高知まで行ってもよかったのだけれど、時間的な余裕もあったしということで、手前の後免駅で下車。
のはずだったんだけど、この時点で既にこの案は没。というのもこの高知から奈半利までの道、海とか綺麗だったけど正直2回も走りたい道じゃあなかったんです。車通りも多かったし、もともとおんなじ道は知るの好きじゃないし。ということでプランBがこんな感じ。
奈半利から室戸岬へ行き、その後室戸岬の東側を走り四郎ケ野峠を経由して奈半利へ。そこから輪行して高知へというプラン。昨日、走っているときに、時々見えたワンマン1車両の電車に乗ってみたいという欲がむくむくとわいてきたので、それに忠実になることにしました。
乗り鉄というほどの熱量があるわけでは無いけれど、青春18きっぷで千葉から広島まで行っても飽きないくらいには電車に乗るのが好きだったりするので。
ただ、走行距離が伸びてしまうのでまあまあ急ぎ目で走らなければ。そんなわけで暗いうちからスタート。
走っていると朝日が上がってきた!単純なんだけど朝日が見れると嬉しい。なんでなのか分かんないけど、なんか本能的に嬉しい。
吉良川の辺りで少し寄り道。
さて、これから向かうのは室戸スカイライン。
というわけで一旦海岸線に別れを告げてヒルクライム開始!(とはいってもそんなに登るわけでは無いけど)
サクッと登り切り到着!
展望台までは階段なので、自転車置いてテクテク。
??? |
展望台到着。そしてここからの景色が、、、
はい、絶景。
とにかく海が青い。森が青い。360°見渡せる展望台で、なかなかの解放感。(恋人の聖地があって精神的にやられていたのはここだけの話)
さて、その後は室戸スカイラインをといえば、一番有名であろう海へと下るつづら折りへ。
この道、最高。
つづら折りをくり返しながら海へと下っていくんだけど、海へとぶっ飛んでいけそうとか想像してしまうくらいの爽快感。ほんとに気持ちがいい。
急いで下るのももったいないので、ゆっくりゆっくり下ってそのあとは室戸岬ヘ。
なんでこの室戸岬に行きたかったかというと、大学の授業で空海の『三教指帰』を読むというのがあって、その中で「室戸の崎で勤念す」という一文があって何となく行ってみたいなーと思ったのがきっかけ。(
自分が持っている知識とかが、現実と繋がって地続きになって自分の世界が少しだけ広がるのが好きだったりするので。
ということで室戸岬へ。
おおおお!!!岩がスゴイ!!!(
空海もここで勤念していたのだろうか、とか考えるの楽しい。
ほんとに岩ばっかりで独特の雰囲気。あんまり他では見たことが無い景観かも。
あんまりにすごいので時間を費やして散策。気が付いた時には、プランBを走りきるにはちょっと急がなければならない時間に。そして僕はこの時点で急ぐ気が無くなってしまった。仕方無いよ、この景色なんだもん。
てなわけで、プランCを急遽こしらえることに。
で、考えたのが、室戸岬の辺りで散策しそのあとは奈半利まで来た道を戻り、そこから輪行というプラン。さっきちょっと寄り道した吉良川の街並みにも、もう一回寄ってみたかったというのもあって。
そうと決まれば、この辺りを徹底的にぶらぶらするだけ。何となく進路は北へ。
それにしてもこの辺りの道、気持ちよすぎる。
室戸岬の周辺の道の見どころは室戸スカイラインだけだと思い込んでいたけど、全然そんなことなかったです。すみませんでした。
御厨人窟・神明窟。空海がここで修業したとかしないとか。
実はここ、空海の時代は今よりも海面に近かったらしい。何かそういう情報にうまく言えないけどグッとくるタイプの人間です。
海側に散策路を発見したので、迷わずぶらぶら。
こっちもいろいろ変な形をした岩がゴロゴロ。
他より硬い岩が削れずに残ったらしい。途中の写真にあるように、遊歩道が整備されているので歩きやすいです。
こっちも割と時間をかけて散策。でも時計を見てみるとまだまだ時間があるので、次はどうしよう、と考えたときに思い浮かんだのが、灯台。
さっき室戸スカイラインを走った時に看板があったのだけれど、寄っていなかったので、行ってみましょうということで。
サクッと灯台の入り口に到着。せっかく登ったけど、灯台までは歩いて下らないといけないらしい。どこかの看板に書いてあったけど、ほんとに段丘なんだなあ、と。
灯台ついたー。中で掃除している人お疲れ様です。
そしてここからの景色がまた素ン晴らしい。
太平洋はでっかいよう、なんてどうでもいいことしか浮かばないくらいにでっかい海。
どことなく外房から見る海にも近い気がしてやっぱり、これだけ離れていても、太平洋は太平洋なんだなと思う。(太平洋側から見たらそんなに離れていないか)
さて、海の青さを満喫した後は、近くの最御崎寺に行ってみることに。
人があまりいないこともあってゆっくりと散策。
こういう時間が好き。
こういう木を見ると南に来たんだんなあ、と思う。この季節に青々とした葉っぱがあることが違和感があるというか、見慣れないというか、なんというか。
さて、かなり時間を使って室戸岬周辺を散策した後は、来た道を戻って奈半利まで。
逆走しているからなのか、朝と昼と時間帯が違うからなのか、おんなじ道だけど、全然印象違くって、飽きなくてよかった。せっかく知らない土地に来ているのに、知っていると思いながら走ることと程もったいないことも無いと思う。
途中のどこかの岬から見た室戸岬。春霞で見えにくくなってるけど、写真の中央やや左よりの九十九折っているのが、さっきおかわりした室戸スカイライン。
朝に寄った吉良川の街並み。いい写真が撮れるかなと思って寄ってみたけど、朝と印象が変わってしまっていて、結局撮ったのはこの一枚だけ。うーんそういうこともあるのか。
そろそろお昼が食べたいなーと思っていたところに定食ののぼりを運よく発見。そのままハンドルをそっちへ。
目の前が漁港ということもあって魚が美味しそうな雰囲気。
ということで、それ系をにすることに。
どん!!
お昼ごはんの、、、えっと、、、何だっけな。何かの魚のフライです!!
これを書いているのが既に20日も経ってしまって、恥ずかしいことに何を食べたか覚えてないんです。(ブログは鮮度が命というけど、ほんとにそう)
注文したのは日替わり定食。これは間違いなく覚えているのだけど。。。鯖とかだったかな?あと、タルタルソースとサクサクの衣がとにかくおいしかったことは覚えています。何はともあれごちそうさまでした。
お腹も満たされたところで、サクッと奈半利駅に到着。
写真の通り大体1時間に1本なので、輪行の準備をしてゆっくりと駅舎で電車を待ちます。旅の途中のこのゆったりさが結構好き。きつきつの旅ってどこか作業っぽくなってしまうのが苦手。
うつらうつらしながら待っていると、きた!ワンマン1車両。この感じがたまらなくいい。
平日のお昼時ということもあって乗客は少なめ。ゆったりできる感じが良き。
東京とかの殺伐とした雰囲気とは全く別で、「おんなじ乗り物か?」と疑いたくなるほど。
多分、人の多さもあるんだろうけど、広告が少ないというのもあると思う。電車そのものがゆったりとしているというか。なんて考えていたら電車が発進してから結構なスピードで飛ばしているのを見て笑った。
電車自体が高架の上を走っているので、眺めがいい。
こんな景色を見ながらうつらうつら電車に揺られること約1時間。後免駅に到着。そのまま高知まで行ってもよかったのだけれど、時間的な余裕もあったしということで、手前の後免駅で下車。
輪行解除して高知へ。
西へ西へ自転車を走れせて、サクッと高知についてはりまや橋へ。
なんというか、こういうこと言うと失礼なのかもしれないけど、「これ?」って思ってしまった。名前だけ知っていたから見にきたんだけど、ちょっと期待外れ。
気を取り直して高知城へ。
と思ったのだけれど、こんな看板が。
中には入れないけど、外からなら写真が撮れるらしいので行ってみます。
よいよい。
なんでか知らないけど、お城って惹かれてしまう何かを持っていると思う。あと、休館しているおかげで、ゆっくり見られたというのもよかった。(行楽シーズンの松本城とか行ってもあんまりおもしろくなかった記憶が、、、。)
この後はひろめ市場へ。観光名所というのもあるけど、晩御飯とか買えたらいいなーというのもあって。
全部外食というのは楽だけど、貧乏大学生のお財布が大変なことになってしまうので、出来るだけ自炊をするのが目標。いつも料理しているわけでは無いので大したものはできないけど。
路面電車を見ると西日本に来たなーって感じがする。大学の近くに都電荒川線もあるけど、普段使うって感じじゃないし、いつも見る訳でもないので。
そんな感じでアーケード街に到着。
このなかにひろめ市場があるらしい。
これがひろめ市場。
所狭しとお店が並んでいて、なるほど確かに市場。小さい頃から親に魚市場とか連れて行ってもらってたけど、まさしくそんな感じの店の並び方。
並んでいるお店は結構飲み屋というか居酒屋というかそういう感じのが多い。
高知の人がお酒が好きというのは、有川浩さんの小説(県庁おもてなし課だったかな)に書いてあったことを思い出して、一人納得。(図書館戦争シリーズも自衛隊三部作もシアターも植物図鑑も好きだけどやっぱり一番はキケンかな、いや三匹のおっさんも、それなら三匹のおっさんふたたびも(以下略)
うまうま。
唐揚げ屋さんからとてつもなく美味しそうなにおいが漂っていて、気が付いたら買ってましたwww
ひろめ市場内では晩御飯になりそうなものが見当たらなかったので、再びアーケード街の方に戻って探すと、魚屋さんに、パックになっているカツオのたたきはっけーん!!
ただ、1パック300円。ちょっとお高い。隣に置いてあったキハダの刺身が200円。どうしよっかなーと考えていると、お店の人に声をかけられた。
お店の人「いらっしゃい!何にする?」
僕「いや~いまこのキハダとカツオのたたきで迷ってて。初めて高知来たのでたたき食べたいんですけど。」
お店の人「そしたらたたきにするしかないね」
僕「ただ、たくさん食べたいのでキハダもありかなって感じで」
お店の人「そしたらたたきたくさん食べたらええやん。この3パックで500円にまけてあげるよ」
僕「ほんとですか!?」
お店の人「おう!こっちとしても残っても困るから」
僕「ありがとうございます!!!」
ということで3パックで500円でカツオのたたきをゲット。ついでに八百屋さんで100円でポンカン5個ゲットすることが出来てホクホク顔。どうしても食生活が偏ってきちゃうから、果物は積極的に。
なんてゆっくりしていたら、周りはもう暗くなり始めてきていて急いでキャンプ場へ。
この日使ったのが、種﨑千松公園というところだったのだけど、海が近いのでゆっくり夕陽を見ようなんて考えていたのにすっかり忘れていた。
道中でガス缶と米1㎏を買ってキャンプ場へと急ぐ。
テント設営することには辺りは暗く。でもまだ空はすこし明るかったからセーフ。何がどうセーフなのか分かんないけど、とりあえずセーフ!
その後は温泉へ。近くの国民宿舎に行ったのだけれど、日帰り入浴の時間は終わってしまっていた。ダメもとでお願いしてみると「今日は宿泊者が少ないからいいよー」とのこと。助かった。ほんとにありがとうございました。
さて、テントに戻ってからはすぐに晩御飯の支度。と言ってもご飯を炊くだけ。
これがしめて500円ですよ、奥さん!!
というわけで、これが今日の晩御飯。3パックは結構量があって満腹。こんな量絶対、外食じゃあできないし、満足満足。
お腹もいっぱいになったところで、シュラフにもぐりこんだ瞬間に記憶が途切れた。
つづく。
実際走ったコース
西へ西へ自転車を走れせて、サクッと高知についてはりまや橋へ。
なんというか、こういうこと言うと失礼なのかもしれないけど、「これ?」って思ってしまった。名前だけ知っていたから見にきたんだけど、ちょっと期待外れ。
気を取り直して高知城へ。
と思ったのだけれど、こんな看板が。
中には入れないけど、外からなら写真が撮れるらしいので行ってみます。
よいよい。
なんでか知らないけど、お城って惹かれてしまう何かを持っていると思う。あと、休館しているおかげで、ゆっくり見られたというのもよかった。(行楽シーズンの松本城とか行ってもあんまりおもしろくなかった記憶が、、、。)
この後はひろめ市場へ。観光名所というのもあるけど、晩御飯とか買えたらいいなーというのもあって。
全部外食というのは楽だけど、貧乏大学生のお財布が大変なことになってしまうので、出来るだけ自炊をするのが目標。いつも料理しているわけでは無いので大したものはできないけど。
路面電車を見ると西日本に来たなーって感じがする。大学の近くに都電荒川線もあるけど、普段使うって感じじゃないし、いつも見る訳でもないので。
そんな感じでアーケード街に到着。
このなかにひろめ市場があるらしい。
これがひろめ市場。
所狭しとお店が並んでいて、なるほど確かに市場。小さい頃から親に魚市場とか連れて行ってもらってたけど、まさしくそんな感じの店の並び方。
並んでいるお店は結構飲み屋というか居酒屋というかそういう感じのが多い。
高知の人がお酒が好きというのは、有川浩さんの小説(県庁おもてなし課だったかな)に書いてあったことを思い出して、一人納得。(図書館戦争シリーズも自衛隊三部作もシアターも植物図鑑も好きだけどやっぱり一番はキケンかな、いや三匹のおっさんも、それなら三匹のおっさんふたたびも(以下略)
うまうま。
唐揚げ屋さんからとてつもなく美味しそうなにおいが漂っていて、気が付いたら買ってましたwww
ひろめ市場内では晩御飯になりそうなものが見当たらなかったので、再びアーケード街の方に戻って探すと、魚屋さんに、パックになっているカツオのたたきはっけーん!!
ただ、1パック300円。ちょっとお高い。隣に置いてあったキハダの刺身が200円。どうしよっかなーと考えていると、お店の人に声をかけられた。
お店の人「いらっしゃい!何にする?」
僕「いや~いまこのキハダとカツオのたたきで迷ってて。初めて高知来たのでたたき食べたいんですけど。」
お店の人「そしたらたたきにするしかないね」
僕「ただ、たくさん食べたいのでキハダもありかなって感じで」
お店の人「そしたらたたきたくさん食べたらええやん。この3パックで500円にまけてあげるよ」
僕「ほんとですか!?」
お店の人「おう!こっちとしても残っても困るから」
僕「ありがとうございます!!!」
ということで3パックで500円でカツオのたたきをゲット。ついでに八百屋さんで100円でポンカン5個ゲットすることが出来てホクホク顔。どうしても食生活が偏ってきちゃうから、果物は積極的に。
なんてゆっくりしていたら、周りはもう暗くなり始めてきていて急いでキャンプ場へ。
この日使ったのが、種﨑千松公園というところだったのだけど、海が近いのでゆっくり夕陽を見ようなんて考えていたのにすっかり忘れていた。
道中でガス缶と米1㎏を買ってキャンプ場へと急ぐ。
テント設営することには辺りは暗く。でもまだ空はすこし明るかったからセーフ。何がどうセーフなのか分かんないけど、とりあえずセーフ!
その後は温泉へ。近くの国民宿舎に行ったのだけれど、日帰り入浴の時間は終わってしまっていた。ダメもとでお願いしてみると「今日は宿泊者が少ないからいいよー」とのこと。助かった。ほんとにありがとうございました。
さて、テントに戻ってからはすぐに晩御飯の支度。と言ってもご飯を炊くだけ。
これがしめて500円ですよ、奥さん!!
というわけで、これが今日の晩御飯。3パックは結構量があって満腹。こんな量絶対、外食じゃあできないし、満足満足。
お腹もいっぱいになったところで、シュラフにもぐりこんだ瞬間に記憶が途切れた。
つづく。
実際走ったコース
走行距離68.9㎞ 獲得標高567m |
走行距離30.5㎞ 獲得標高130m |
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