起きた。
布団だ。
時計を見ると時刻は午前5時50分だった。
何故羽幌が目的地かというと、そこに無料キャンプ場があったからってだけ。距離は160㎞ほどらしいので疲れて無理そうだったら、その手前の留萌までというプランBもこしらえて、いざ出発。
天気はこの通り、良くはない。
良くはないんだけど、この後晴れ予報なのと、昨日みたいに風が強くないからだいぶまし。
この海岸線を行く国道231号線、非常にトンネルが多い。
この写真の道もそうだけど、こんなところに道を通すのってきっと山と海との闘いというか、いかに山を削り道を作って、いかに海の浸食から道を守るのかというところが大変なんだろうなと思う。
建築関係は全く分からないけど、様々な建築技術を駆使しているんだろうなってことくらいは想像してしまうような道だった。
ちょっと余談。
今回の北海道旅で、こういうトンネルが多い道のために今回は前後ライトをオートライトにしてきたんですが、めっちゃ便利でした。いちいちライトを付けたりとかするの面倒だし、ずっとオンにしておくと充電が気になるし、というところを見事にクリアしているので、個人的にはオススメです。それに加えて今回は大きめの三角リフレクターもサドルバッグに付けてきたので、いつもよりも精神的余裕をもってトンネルのある道でも走って行くことができたのでこちらもオススメです。
話を旅に戻すと、この辺りから雲が切れてきて晴れ間が見えてくるように。
こんなデカい岩がどんって出てくると脳内の処理が追い付かなくて、「でけー」しか考えられなくなる。
これだよ。
布団だ。
時計を見ると時刻は午前5時50分だった。
朝ご飯は6時半にお願いしていたので、それまでに出立の準備を済ませる。
早めに準備が終わったので布団でぬくぬくしていると、宿の人に呼ばれたので一階へ。
朝からバイキング!!
いやーうれしい。
好きなものを好きなだけ食べられるし、なかなかバイキング形式って体験する場面で普段の生活だとないし、もうバイキング形式って文字列だけでテンションが上がる。
お腹いっぱいに食べて満足。
お世話になりました。
それでは今日も走って行きますか。
昨日の話はこちらから
早めに準備が終わったので布団でぬくぬくしていると、宿の人に呼ばれたので一階へ。
朝からバイキング!!
いやーうれしい。
好きなものを好きなだけ食べられるし、なかなかバイキング形式って体験する場面で普段の生活だとないし、もうバイキング形式って文字列だけでテンションが上がる。
お腹いっぱいに食べて満足。
お世話になりました。
それでは今日も走って行きますか。
昨日の話はこちらから
何故羽幌が目的地かというと、そこに無料キャンプ場があったからってだけ。距離は160㎞ほどらしいので疲れて無理そうだったら、その手前の留萌までというプランBもこしらえて、いざ出発。
天気はこの通り、良くはない。
良くはないんだけど、この後晴れ予報なのと、昨日みたいに風が強くないからだいぶまし。
この海岸線を行く国道231号線、非常にトンネルが多い。
この写真の道もそうだけど、こんなところに道を通すのってきっと山と海との闘いというか、いかに山を削り道を作って、いかに海の浸食から道を守るのかというところが大変なんだろうなと思う。
建築関係は全く分からないけど、様々な建築技術を駆使しているんだろうなってことくらいは想像してしまうような道だった。
ちょっと余談。
今回の北海道旅で、こういうトンネルが多い道のために今回は前後ライトをオートライトにしてきたんですが、めっちゃ便利でした。いちいちライトを付けたりとかするの面倒だし、ずっとオンにしておくと充電が気になるし、というところを見事にクリアしているので、個人的にはオススメです。それに加えて今回は大きめの三角リフレクターもサドルバッグに付けてきたので、いつもよりも精神的余裕をもってトンネルのある道でも走って行くことができたのでこちらもオススメです。
話を旅に戻すと、この辺りから雲が切れてきて晴れ間が見えてくるように。
こんなデカい岩がどんって出てくると脳内の処理が追い付かなくて、「でけー」しか考えられなくなる。
これだよ。
夏ってのは。
求めていた夏はここにあった。
入道雲を遠くに見ながら増毛へと下っていく。
昼の時間だったので昼ご飯をとることに。
北海道といえば味噌ラーメンというイメージなんです。(それは札幌じゃないのか?)
冗談はさておき、とっても美味しかったです。あんまり味噌ラーメンって食べる機会が醤油ラーメンなんかに比べると少ない気がするのですが、ここの味噌ラーメンは美味しかったです。
僕の印象では、増毛という町は昔ニシンで栄えたけど、今は寂れているというイメージがあったのだけれど、結構おしゃれな感じで意外でした。(失礼)
求めていた夏はここにあった。
入道雲を遠くに見ながら増毛へと下っていく。
昼の時間だったので昼ご飯をとることに。
北海道といえば味噌ラーメンというイメージなんです。(
冗談はさておき、とっても美味しかったです。あんまり味噌ラーメンって食べる機会が醤油ラーメンなんかに比べると少ない気がするのですが、ここの味噌ラーメンは美味しかったです。
僕の印象では、増毛という町は昔ニシンで栄えたけど、今は寂れているというイメージがあったのだけれど、結構おしゃれな感じで意外でした。(
増毛駅に毛髪の寂しい人が頭を下げている写真をどこかで見かけたことがあるので、そういうイメージだったのかもしれません。一泊くらいしてゆっくりポタリングしても面白そうだなという印象でした。
さて、それでは腹ごしらえも済んだのでリスタート。
朝、空を覆っていた雲はどこへやら。
こんな天気、北海道に来てから初めてだし、当然テンションも上がる。
あ~~~海へと下っていくの最高~~~~!!!
この影のおち方が完全に夏。最高。
以下、最高。(雑)
道はずっとこんな感じ。
気持ち良すぎて、気持ち良すぎる。最高。
ただ一つ問題があって、留萌から海岸線に出た瞬間、完全に向かい風。
踏んでも踏んでも進まない。この辺りはフロントパニアの弱点なのか、それとも単純に僕の脚力か(多分後者)
距離も100㎞を超えて疲労もたまり、頑張ってもなかなかスピードが出ない。
それに加えて、写真の通り景色があんまり変わらないもんだから、さっきから進んでる感覚が全くない。
羽幌23㎞。
良かった。僕は前に進んでるようだ。
これぞ北海道。
青とのコントラストが眩しい。
これはもう最高。
もう気持ち良さしかない。
さて、そんな絶景の中を走り羽幌へ到着。
海沿いにある無料のキャンプ場に向かってみると、入口が開いてない。
これはもしや、と思って調べてみると今年は開けませんとのこと。
仕方ないので、キャンプ場手前の海水浴場の駐車場で野宿することに。この海水浴場もやってないので実質貸し切り。
荷物をデポって、ササっと温泉に入って、スーパーで買い出し。
なるほど便利だ pic.twitter.com/72XKFAse8y— Tomy (@Tomy_viajar) August 8, 2020
こうなれば実質カゴみたいなものなので、めちゃめちゃ便利。
晩御飯はスーパーで買ってきたホタテとキノコで炊き込みご飯。(内地の1.5倍はあろうかという蚊にたかられながら作ったとかなんとか)
味は良かったのだけど、上手に炊けずに少しべちゃってなってしまった上に焦げ付いてしまった。
というのも、今回使うバーナーが部室の掃除中に奥底から発掘された、いにしえのバーナーで使ったことが無く、実際使ってみたら火力が「超強火」と「強火」しかできない仕様で(弱火にしようとすると火が消える)、ほんとに使い物にならなかったのです。
あと、半額になってたトマト。
美味しすぎませんかね、ってくらい美味しかったです。
景色もお腹も満足して、穏やかな気持ちでシュラフに入った瞬間記憶が途切れた。
つづく。
実際走ったコース
走行距離:152㎞ 獲得標高:970m |
追記:走行距離152㎞とありますが、GPSの関係上トンネル内の走行距離は加算されてません。10㎞以上短く表記されている可能性がありますのでご注意を。
訪問日:2020.8.8
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